奈良市議会 2014-09-11 09月11日-02号
中でも8月20日未明に広島市を襲った大規模土砂災害によって亡くなられた方々に心から哀悼の意を表しますとともに、いまだ避難生活を送られている被災者の方々に対し、お見舞いを申し上げ、一刻も早く日常の生活に戻っていただけるように早期復興の実現を希望いたします。 それでは、会派を代表いたしまして、通告に従って5項目、数点について市長に質問をさせていただきます。
中でも8月20日未明に広島市を襲った大規模土砂災害によって亡くなられた方々に心から哀悼の意を表しますとともに、いまだ避難生活を送られている被災者の方々に対し、お見舞いを申し上げ、一刻も早く日常の生活に戻っていただけるように早期復興の実現を希望いたします。 それでは、会派を代表いたしまして、通告に従って5項目、数点について市長に質問をさせていただきます。
ただ、橿原市で今竹森委員さんもおっしゃられたように、12月議会では早期復興に向けた支援の必要は十分認識はしておるんですけども、市民の安全・安心の確保が重要と考えており、その理解が得られない限り、また国の明確な安全基準が定められまして、災害廃棄物のない安全なものであると認識できれば受け入れはできると考えております。
国や県に早期復興の支援を願うのは、どの地方公共団体とて当然の行為であり、責務でもあります。ただ、他力本願だけでは何のために住民の皆様方から貴重な税金をいただいているのかということにもなります。一般のご家庭でも、万一の際の備えに貯金をされていることと同様に、王寺町も万一の天災に備えて、基金、いわゆる預金を積み上げていくことも、住民皆様方から託された使命であると考えております。 以上でございます。
今後につきましても東日本災害への早期復興に向けた支援の必要性は十分に認識しておりますが、市民の皆さんの安全、安心の確保が重要と考えており、その理解が得られない限り、また国の明確な安全基準等が定められ、災害廃棄物の放射性汚染のない安全なものであると認識できない限り、受け入れはできないと考えております。
今回の大震災から早期復興のためには国民全体で痛みを分かち合おうという気持ちを多くの人が持っていると思います。しかし、仮に桜井市が被災地の瓦れき処理を受け入れる場合は、同じような抗議を受けるおそれは十分にあると予測されます。そのためには、当市で処理する瓦れきの放射性廃棄物の基準値を明確にし、処理施設周辺の大気、水の放射性物質検査結果を公開して、きちんと説明することが必要です。
お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災地の早期復興を願っておる次第でございます。幸いにも被害こそ発生しておりませんが、橿原市におきましても震度4の揺れを感じた9月5日の地震や、10月の台風23号など、防災への対応の大切さを改めて痛感をいたしておる次第でございます。 10年前の阪神淡路大震災の教訓の一つが地域コミュニティの果たす役割の大切さであります。